茶ノ実オイル*ができるまで

*チャ種子油(エモリエント成分)

茶樹の命を凝縮した茶ノ実オイル*

GOLD TEA OIL

富士山の麓、自然豊かな静岡県で育った茶畑の茶の実

虫や寒さ、日光に負けないよう、茶樹は機能性成分を高め、

種族保存の本能は活性化し、樹齢5年以上から実をつけるようになります。

開花後、約1年かけじっくり成熟する茶の実からは、1粒でたった2gしかオイルが採れません。

①花が咲く

花の咲く時期は9月から12月上旬頃。

花はツバキに似ていますが、

花弁がややそり、色は白く小さいのが特徴です。

②実をつける

1つの実の中には、1~4粒の種子が入っています。

茶の種子は、花が咲いた1年後に収穫することが

できます。


③収穫

茶畑で一つひとつ丁寧に手摘みします。

収穫できる時期は1年の中で数か月のみ。

収穫した実は一定の温度が保たれる冷蔵庫で保管

され、オイルが抽出されるタイミングを待ちます。


④選別

純度の高いオイルを抽出するため、

茶の実の殻を一つひとつ割り、選別します。

オイルが採れる茶の実か、

採れない茶の実か、

職人の目でしっかりと確認します。

⑤搾油

低温圧搾機で1~2日かけて

ゆっくりと搾油します。

1kgでおよそ数100g程度しか搾油できない、

時間のかかる作業です。

⑥濾過

一晩かけて濾過を繰り返し、

希少な茶ノ実オイル*が完成します。


*チャ種子油(エモリエント成分)