CUPIの共通成分
茶の実(種子)から採れる油分です。他の油分と比較してオレイン酸・リノール酸の含有量が多く、エモリエント性に優れます。また、豊富な抗酸化作用成分が含まれ、ストレスや紫外線ダメージから出る活性酵素を抑制し、肌ダメージや光老化から肌を守ります。
茶ノ実オイル*に含まれることがわかった「CoQ10」は、生体内でビタミンEやCと共存して、活性酵素の害から身を守ります。
ストレスなどにより生体内で産生される活性酵素は、脂質、タンパク質(酵素を含む)およびDNAなどに作用して各種の疾患や老化をもたらすことが知られています。
*チャ種子油(エモリエント成分)
ハーブの一種で世界中で伝統的に薬草として使用されており、解毒や止血、傷などの処置に用いられています。化粧品原料としては、シワ・シミ・たるみなどのケアや抗酸化・抗炎症作用が期待できます。
シミ予防 :メラニン産生抑制作用により明るい肌へ導きます。
抗酸化作用:活性酵素消去作用により肌荒れを防止します。
お茶の葉から採れるエキスで、
光老化抑制作用・活性酵素除去作用、紅斑抑制作用があります。
活性酵素消去作用:抗酸化作用による活性酵素消去作用が確認されました。
紅斑抑制作用:紫外線があたった場所の紅斑を、配合料が多いほど抑制する作用があります。
メラニンを作る色素細胞と、メラニンを作れと命令し、できたメラニンを受け取る表皮細胞。美白に欠かせないこの2つの細胞に同時に作用します。
黒化の原因となるメラニンを作る側と受け取る側、2つの細胞を同時にブロックします。さらに基底膜の損傷を防ぎ、真皮不覚に止まるメラニンをシャットアウトします。
甘草(カンゾウ)は生薬の王と称され、世界中で利用されている薬草です。その根から得られる水溶性成分グリチルリチン酸(以下GA)とその誘導体(グリチルリチン酸2K)は、優れた抗炎症作用を持ちながら、肌への刺激が少ない成分として様々な種類の化粧品に汎用されています。
さらに根には有用な疎水性フラボノイドなどが含まれており、これらフラボノイドに注目し、抽出・精製した油溶性甘草エキス(カンゾウフラボノイド)は、優れた美白作用を有する成分として、スキンケア製品に広く配合されています。
セラミドは角質層の間を埋め、細胞同士や肌内部の水分を繋ぎ止める役割を持っています。セラミドがしっかりと細胞間の水分を保持することで、肌の潤いを保ち、外部刺激や乾燥から肌を守っているのです。
Alion Water
アルイオン水とは、特許技術製法によってアルカリ性と水酸化物イオン(-)を長期間安定化させた水のことです。特殊な隔膜装置により繰り返し通電させて負荷をかけクラスターを小さくすることにより角質層のすみずみまで浸透しやすく、老廃物の蓄積を防ぎ、肌のくすみや荒れ、角質などの改善に期待できます。
洗浄効果
➡︎界面活性力により汚れを浮かせてはがす
除菌効果
➡︎PH10.5以上は菌の分裂がおきにくくなる
脱臭効果
➡︎アルカリの性質で、たんぱく質を分解、脂質を分離する